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2009/04/19 02:54  まるで命を啜るが如く、砂糖菓子は息をする


昨日突然思い立って一時間程走ってみたら、起床後すぐに見事に筋肉痛を感じました。
日頃の運動不足を感じると共に、まだ翌日にくる痛みに若干の安堵です。

昼食にカルボナーラスパゲティを作ったのですが、つい黒胡椒をかけ過ぎてしまって、殆ど味がしませんでした。
けれど色々あって20時間ぶりに食べた食物を胃が拒否したらしく、消化に大部分のエネルギーを奪われた所為でまた眠りこけてしまいました。

夕方に目覚めて、今日終わらせるはずだった用事がほぼ手付かずだったことに再び不貞寝してやろうかとも思いましたが、既に身支度は整っていたため覚悟を決めて外出しました。
すぐに暮れてゆく空に憂いを感じながらも自転車を漕げば、散る桜と熱気を孕んだ風がまた、時間を奪っていきました。

用事が終わって9時前には帰宅したのですが、消化管の主張する異様な満腹感に結局夕食は食べられず、ヨーグルトを食べたのみでした。
一日30品目摂取を目指す野菜好きが、ストレスを生産し始めそうです。

その後はぼんやりとテレビを眺め、携帯電話を弄り、たまに傍らに置いた本のページをめくっていましたが、気付けば日付が変わろうとしていました。
重い腰を上げてお風呂に入り、ちょっとインターネットで就職活動の情報収集をして今に至ります。

何のことはない一日です、けれど唯一の一日です。
思考は休まる暇もなく情報の海を泳ぎ、未だ見ぬ岸を求め懸命に息を継ぎ、水を蹴る。
一体私はこの24時間で何を得たのでしょう、そして失ったのでしょう。
明日へと託された仕事が私の肩を重くします。
それでも人間以外のものは、驚くほどに平等に、規則正しく、道を歩むのです。

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2009/04/09 21:32  君が呼ぶ名が僕のかたち


先日飲み会の朝帰りで、後輩と二人で某ファーストフード店に行きました。
私はそのお店のメニューでは朝しか食べられない限定メニューが一番好きなのですが、朝に行く機会はなかなかないのでずっとそのメニューを食べたいと思い続けていたのです。
そして念願かなってやっと食することができたのです。けれど。
どうしてだか、あんなに好きだったのに、以前思っていたほどに美味しいと感じられませんでした。
何故なのでしょう、味が変わったとは思いません。
おそらくは私の味覚が変わってしまったのでしょう。
前回食べたときからそれほどの時間は経っていない筈なのに、変わってしまったのでしょう。

人間は移ろいやすいものだと思います。
今日好きと言ったものを、明日は嫌いと罵るかもしれないのです。
それは極端な例かもしれないけれど、飲み会の翌日だから胃がちょっと凭れていた可能性はありますが、現に私は変わってしまっているのです。
勿論逆もあるでしょう。
最近私は幼い頃からずっと食すことのできなかった蟹を食べられるようになりました。
調理法によっては美味しくも感じられるようになりました。
ただそれは食べ物の好みに限ったものではなくて、きっと人間関係やら、趣味やらにも共通することだと思います。
永遠なんて信じてはいないけれど、あまりにも突然訪れた別れに大きなショックを受けてしまいました。


2009/03/24 02:24  Tell me darling Where he is.


僕の恋は何処へ行ってしまったんだろう。
迷子の恋。

お巡りさんが保護していてくれるかな、帰り道は覚えているだろうか。
怖いお兄さんに絡まれていたら如何しよう、蹲って一人で泣いているかもしれない。
雨に降られてはいないだろうか、ジュースを買うお金くらいは持っていただろうか。

何時の間にか、ずっと繋いでいた手を放してしまった。
懐かしく感じるあの温もり、時に肌を刺すような冷たさで、時に肌を焼くような熱さで。
振り回されてばかりだったけれど、それも決して嫌いではなかったし、助けられていたのは本当は僕なんだけれど、ちょっと年長ぶって、格好をつけていた。
失敗して自棄になって、成功していい気になってあの子のことを忘れかけていたけれど、僕の人生に、なくてはならないものだったんだ。
どうしたって後悔は先にたたないから、また巡りあえたなら君の瞳を見て謝ろう。
そしたらあの子は、怒って泣いて、許してくれるかな。

待っていてね。
もうすぐ、迎えに行くよ。

2009/03/19 01:06  歴史


眠りたくない。
明日が怖いのです。
何があるわけでもないのです、ただ、今日が終わってしまうことが、時が移ろい行くことが恐ろしいのです。

そう感じる日が偶にあります。
足掻いて無意味にパソコンを眺めてケータイを弄るのだけれど、結果お風呂にも入らず寝こけてしまって明朝に後悔するのです。
暇なわけでもなし、翌日にも予定があるのだから寝不足でぼんやりしているわけにも行きませんし、待ち合わせの時間もあります。
それでも足掻かずにはいられない、おとなしく明日を受け入れられない日が、あるのです。

困ったな。
留まっていたいのです。
進歩も退化も要りません、ただ、今さえあればいいのです。
そう感じる日が、今日。

2009/03/17 22:34  零したミルクの行方


嫌い、と一色に塗りつぶしてしまうことが嫌いです。
物事は表裏一体で、ある面から見れば悪いことも、逆の面から見れば良いことなのかもしれないんですもの。
もし私があるものを嫌っていたとしても、他の誰かはそれを好きかもしれないし、或いは今後その判断が覆る可能性もあります。
だから私は嫌い、と口に出すことが嫌いなのです。
決め付けてしまわないで、そして負の感情をばら撒かないで、と思うのです。
口に出すことで、思考を表現することで周囲にも影響を与えることになります。
『好き』を守り続けたいなんて、贅沢なのかしら。
それでも私は、周りの全員が嫌いと言っても私の『好き』を否定することは出来ないし、悲しくって、どうしたらいいかわからなくて、困ってしまうのです。

批評と否定は違います。
悪いところを指摘することと、一方的に受け入れないことと。
叶うならば、受け入れる側にありたい、それにきっとその方が、色々なものが見れるでしょう。
選択は難儀なことだけれど、溢れたものの中から自分の一番を探し出せたなら、それは途轍もない愉悦なのでしょう。

木蓮の花が咲きそうですね。
もうすぐ、絢爛の春です。

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